twitterを見ていて、マーケティングのキャリアについて、なかなか考えさせられるツィートがありました。

前者、野崎さんのツィートより、職種としては伸びていて、需要>供給という状況で、今後も同様に需要があり続け待遇も昇り調子になる、という感覚があるのは、自分も同様の職種についているので分からないでもないです。ただ、状況はある日ガラッと変わる可能性があるし、自分が持っていたスキルがあっという間に陳腐化する、ということも起きようと思います。
また、資産運用のシュミレーションがなく・もしくは楽観視している人が多い、というのはなかなか重要と思います。短期的なキャリアの積み重ねだと、フローとしての給与の上がりだけでなく、ストックを積むということは重要かと思います。単に貯金の多少だけでなく、資産蓄積のプランニングをする必要があると思います。

後者のツィートについては、もっと刺さりますね。自分自身転職回数も多く、周りの人間でも転職を繰り返している人も結構いる中で、雰囲気的にそういうものかとも思ってしまうところがあるというのも事実ですが、当たり前ですが同様の状況が続くはずもないです。結果的にどういう職業人生を送るのか?と思ったときに、ジョブホッパー的なキャリアで結果的に何もなし得ていなかったとなるとなかなか寂しいですね。転職する・しないで良し悪しは別になく、自分が納得しているかどうかだとは基本的に思っていますが、もう少し掘り下げて考えてみたいと思います。