noteの勢いがすごいですね。主にtwitterですが、メインのアウトプットはnoteという方も、見ている範囲だと大分多いような気がします。
という私も、noteをフォローするためにアカウントを作り、そこで自分のnoteを公開できるということで、noteで何か書いてみることにしました。ただ、自分のブログを複数持っており、そこでのコンテンツとどう住み分けるかを考えるといろいろです。ということで、ひとまず独自ドメインのブログとnoteとの違い、noteのメリット/デメリットを考えてみたいと思います。

まずは、noteの特徴、メリットについて

noteの特徴・メリット

note内での強固なレコメンデーション

気に入った方のnoteを読むと、コンテンツ下部にレコメンデーション的に他の方のコンテンツがでてきますね。(こちらもおすすめという機能ですか)ここで、新たな著者との出会いもあり、突発的に出会わせるのもSNS的かなと思います。コンテンツとの関連性はそんなに強くない気もしますが、なんか読んじゃいますね。

ソーシャルメディアとの連携が容易

主にtwitterとの連携ですかね。まだ自分でnote書いてないので、詳細な仕様を確認しているわけではないのですが、twitterみていてツィートに埋め込まれているnoteをみると、ちゃんとOGPが設定できるようになっていて、画像、noteのタイトル、ディスクリプションがいい感じで表示されて、クリックして読んでみようと思うようになってます。ブログよりもカジュアルに書かれている感じもして、コンテンツの分量も推測しやすい感じがするのでついつい読んじゃいますね。また、noteだけでの拡散は限界があるとは思いますが、twitterでの拡散で増幅されるイメージがありますね。

考えられたマネタイズの仕組み

コンテンツは無料/有料両方ありますが、単体でもnoteをまとめたマガジン単位でも有料化しやすい想定になっているのは感じますね。読む方だと、先に書きましたが、どうしても読みたいと思うnoteには課金してでも読んでしまう、という気になります。ブログだと、Adsenseであるとかアフィリエイトであるとかなんらか他のサービスを絡めたうえでのマネタイズするかたちかと思いますが、noteはコンテンツそのものをマネタイズさせる仕組み、かつユーザがスムーズに支払いできる仕組みも考え抜かれているように思います。

続いてこれ。

noteの懸念点・デメリット

もしサービス閉じたらどうなる?

自分でコンテンツの置き場を管理する独自ドメインのブログじゃないサービスを使うと、おのずと上がってくることではありますが、もしnoteがサービス閉じたらコンテンツってどうなるんだっけ?というのは常に考えておくことかと思います。今は盛り上がっていますが、どうなるかというのは予測不能ですし。

note内での規約変更によるコンテンツへの制約

これも自分で投稿してないので詳細は実感していませんが、もしnoteの規約が変更されたら、投稿したコンテンツが規約に合っている/合っていない、ということで、コンテンツが消されるということも考えうると思います。あくまでプラットフォームの中でのコンテンツなので、プラットフォームの意向に左右されるかと思います。

オーガニック流入はあまり見込めない?

独自ドメインだから流入多くなるとは一概に言えませんが、ページのドメインがnoteドメインなだけに、独自のコンテンツとは言えず自分のnoteに対する検索エンジンの評価は必ずしも高くないかと想像してます。noteへの評価は高いとは思いますけどね。先に、twitterをはじめソーシャルメディアとの連携が強固な分、主な流入としてはプラットフォーム内やソーシャルメディア内からの方を重視しているのかなというふうに思います。

まとめてみましたが、まずは使ってみたいですね!