HeronBlog

マーケティングとWeb制作に関するあれこれ。

YouTubeの人気動画にコメントしたら、アンチなコメントがたくさんついた件

先日、この動画にコメントしました。

イングランドプレミアリーグ、リヴァプールFCに所属している日本代表の遠藤航選手のプレー動画集です。プレミアリーグを放映しているSPOTVのチャンネルで編集している動画で、遠藤選手のプレー動画をまとめたものです。この試合、後半87分から途中出場し、8分くらいプレーしました。終盤に出場したので、動画自体も短いものです。

私のコメントは以下です

実になんてことのない試合を見ての感想です。

なんでコメントしたか

この日、私は試合開始過ぎから試合とSPOTVで見ており、試合後にこの動画がアップされたのを見て動画にコメントしました。YouTubeの動画には、まあまあコメントすることもありますが、ちょっといいねがつくくらいで、今まで大きな反響は特になかったですね

結果どうなったか

先程のキャプチャの通り、結果的には25件くらい来ました。私がコメントしてすぐでは15件くらいですかね。
中には、クソリプと言って差し支えない感じのコメントも来ました。

マスクがけする?必要もあるくらいのものですが、こういうコメントでしたね。
いいね!押してくれる方もいて、最終的には700件超のいいねをもらえました。これらのようなアンチな返信は一部で、その返信についてるいいねも多くても数十件と思うと、割合としては全然共感してもらえた方が多かったですが、それでも思うところはありましたね。

今回の教訓は何か?

注目されてて賛否両論ある動画へのコメントは気をつけよう

今回は、日本代表である遠藤選手がビッグクラブと言えるリヴァプールFCでプレーした動画でした。当然、それにはよく思う人、思わない人が両方います。過去にも、ビッグクラブに加入した日本人選手を腐すコメントを見たことがあって、なんでそんなことをするんだ?と思ったこともあります。
そして、今回はプレー後すぐの動画だったため注目度も高く、今の時点で公開から22時間で30万回再生、と瞬発力があるコンテンツです。もちろん一度に多くの人が目にして注目度は高かったわけで、そこへのコメントは色々と注目されます。

気をつけるけど、コメントしている人に対して何か思うことは何もない

このアンチな返信をしている人(名乗らずIDだけの人が多かったですが)は何者?と見ていましたが、同じ動画のコメントにも、同様な感じの返信をいくつかしていたのを目にしました。なんか絡んでいるわけですね。
好きでそういう絡みして、他のコメントではレスバっぽいことをしていたりして、そう言うのを楽しんでいるように思えました。まあ好きにすれば良く、個人的には何も思わず反応もしませんでした。

ただ返信に返信したくなってしまい、これがネットでのレスバの元だなと

反応しませんでしたが、コメントがすぐついた時には正直なんか言ったやろうとも思いました。何様?と言われて、じゃあお前はなんなんだよと言いたくなりましたね。
ただ、しばらく見て思い直し、特に知らない人からよくわからない返信をつけられたくらいで無意味なやり返しするのってどうなん?と思って、全てスルーしました。(酒飲みながらコメントつけていたので、ちょっと危なかった)スルースキルって大事、と言うのは、こういう時に言うのだと思いました。

リアクションする人がいるのだという認識を持っておこう

 私のもコメントで、返信つけた人もそれに対する反応です。何しても反応する人はいるし、注目度が高いとそうなる場合も多いにあると思うので、そう言う認識だけ持っておきたいと思います。コメントは引き続きつけていくと思います。

GA4のレポートは、探索で作るよりもLooker Studioで作っちゃった方が楽じゃないか説

過去も、GA4に関するエントリは書いてましたが、なんとこのBlogのGA4対応を怠っており最近やった、という体たらく。なんとかせい、という感じですね。
言い訳すると、業務においては、昨年5月くらいにはもうサクッと対応していたので、プライベートでの対応が遅れていた、ということにしたいですね。

その業務においては、大分対応は進んでいたんですが、数値をさっと確認したい時に、正直GA4で確認するのはあんまり良くないかなという点がありました。

「探索」で見たい数字を組み立てるのは、やや面倒くさい

イベントとかでさっと見る、という方法もありますが、デフォルトであんまり欲しい数字は見にくいように思います。
そうなると、探索で自分でディメンション・数字を列・行で組んでいく、ということになりますが、これを都度やると思うと正直難儀だなと思います。

その場合、Looker Studioでダッシュボード組んでしまうと楽

どうせ列・行で見たい数字を組むのであれば、見たいグラフで出せてしまうLooker Studioで組んじゃった方が早いよね、と思います。データを何か出力するのであれば、GA4の探索で組む必要がありますが、実態を確認したいのであれば、BIツールであるLooker Studioでさっと見たい画面を作ってしまうと、逆に楽かなと思います。
業務でも、私は自分で数値を見るので、GA4で数字を出しLooker Studioで全体を確認、みたいなことをしていますが、専門で分析をせず概況だけ見たい人に共有する場合は、Looker Studioでダッシュボードを作り、それを共有していますね。
Looker Studioでダッシュボードを作る場合のことは、また追ってエントリを書きたいと思います。

GA4の対応。来年ではなく今年に取り組まないとマズい理由とは

GoogleAnalyticsの新バージョン、GA4。なかなか色々と界隈を賑わせていますね。
切り替え期限は、来年の7月ということですが、今年ちゃんと対応しておくことを推奨されています。

過去、GoogleAnalyticsのアップデートは何度かあった記憶がありますが、今回は単なるアップデートというよりも、完全なるアップグレード。言い方を変えれば、別のツールを導入するくらいの認識を持っておいた方が良いですね。

ユニバーサル アナリティクスのサポートは終了します – アナリティクス ヘルプ

こちらのヘルプにあるとおり、2023 年 7 月 1 日をもって今のユニバーサルアナリティクスの計測を停止する、ということで、そこまでにやれば良い、あと1年数ヶ月ある、と思ってしまいますが、実際はそうではなく早めに対応する必要があると思います。

なぜ来年ではなく、今年対応しなくてはいけないのか?

前年同月比を出すのに、今年のデータが必要だから

これは、自分の業務において感じたことですね。
当初は、告知された期限の通り、来年7月までにやれば良いや、と悠長に考えていたのですが、はたと思いまして、来年7月に切り替えて、各種数値が切り替わっているので、昨年と比較しても意味ないです〜と言っても、じゃあ何してたの?となるかなと思いました。
現在は、現GAとGA4を併用できる時期ではありますが、今から両方を設定して、最低でもデータを取得できる体制にしておくことで、来年にデータを見る時にちゃんと見れるようにしておくのが重要だと思いました。

データ連携のセットアップに時間がかかりそうだから

主にGoogleDataポータルなどですね。
業務で、GAからデータをインポートしてGoogleDataポータルでダッシュボード的に使ったりしていますが、それもGA4に移行するにあたって対応が必要です。
新たにGA4で繋ぎ直してデータの出し方を変えて・・・ということで、やはりなんらか対応する必要がありそうです。

簡単ではありますが、GA4の対応について買いてみました。割と切迫している状況かな、というのが直近の印象です。
業務の面ではもちろん、プライベートの方でも対応を進めたいと思います。

競合企業への自社社名キーワードでの広告除外キーワード設定依頼って必要?

なんか長ったらしいタイトルですが、前職・現職でリスティング広告含むWebマーケティングに関わる中で、以下のようなケースがありました。

・自社の社名・ブランド名キーワードで他社の広告掲載を発見
・その会社に対して、自社の社名・ブランド名キーワードでリスティング広告を出稿しないように、除外キーワード設定を依頼
・除外が完了したら連絡をもらう。(そしてお礼メールをする)

数年前から出始めて、今では業界の紳士協定的にこのような依頼が来たら対応するような流れになってます。
(反応ないところもありますが)

これについて、個人的にはいろいろ思うところがあります。いつもまあ対応するですけどね。

出稿されちゃうのはGoogleの仕様のせいなんでは

出稿されてる!他社のキーワード買ってるのか!と憤り風に連絡くる場合もありますが、大体がそうではなく、一般名詞のキーワードの部分一致で社名・ブランド名で表示されちゃっている、というケースがほとんどだと思います。
特に、社名・ブランド名に一般名詞が含まれている場合は、そうなる場合が多いですね。そういう場合は、社名(ブランド名)がそうなっているからだろ!とよく思っています。(思っているだけで、対応してますが)

別に出稿されちゃったからって、そんなにクリックされないからいいんじゃないの

前述のように、入稿しているのではなく部分一致で拾っている場合、特に高額入札していない場合が多いと思います。そのため、他社広告として出ている場合でも、その社名・ブランド名よりも上位表示されている場合はほぼないといってよいでしょう。
と、考えると、ユーザから見れば、検索した社名・ブランド名で1位にその企業の広告出てて、その下になんか関係ない社名の広告が出ているな、くらいの認識かと思います。ということで、誤認してクリックしちゃうこともあまりないんじゃないかと思うわけです。

特に広告品質が高いわけでもないので、めちゃくちゃ食い合うようにはならないはず

前の項目にも関連しますが、キーワードと広告のマッチ度も当然低く、広告の品質としても高いわけではないです。おそらく毎回表示もされるわけでなく表示頻度も(予算次第ではありますが)高くないはずです。
ということで、完全に広告表示が競合しているわけでもなく、そういう場合もあるよね、くらいの感じかと思います。

別に表示されること自体は、仕様上でも別に悪いわけではない

商標登録している場合に、広告文内にその他社の社名キーワード・ブランド名キーワードを含めると、商標侵害ということで表示を取り下げるように依頼することができます。これはやったことはありますね。
ただ、今回の場合のように、広告文にはキーワードを含めず普通に出稿している場合は、特に出稿の規定に反しているわけではないわけですね。
そのためか、皆さん除外してくださいと依頼する際に、その理由として、ユーザの混乱を招くとか(特に招かないよね)不要な金額の消化につながるとか(媒体の仕様だから仕方ないよね)をあげる場合が多いです。まあ受け入れようぜと思います。

結論としてはそんなこと気にするなと

私自身で、他社に対して逆に依頼することはほぼありません。こんなこと気にするより、もっと別の観点で改善を進めた方がいいですしね。
なんか雰囲気でそうするよね普通、となっている気がしますが、毎回それなりにモヤモヤするのでエントリにしてみました。

BtoBマーケの広告運用方針を社内に説明する際に、全体マップを作って説明する

以前、このツィートを目にしました。
現在、事業会社でBtoBマーケティングに関わっているので、その重要性はよくわかります。

(twitter https://twitter.com/fuke_tomiya/status/1471381506547658758 より引用)

こちらは、BtoBマーケの管理職をやられている方で、BtoBマーケ施策を社内で展開する際に、全体マップを示すのが大事、というツィートでした。
こちらの図はなかなかよくできていて、私も作ってみました。一覧で見れるのは重要ですね。

有料広告の運用方針や設計を示すのにも、マップで見せると良い

このマップを見てそして作って思い出したんですが、違う形でマップにして見せたことがあります。
それは、有料広告って何やってるの?と聞かれた時に、こういう形でやってます、という、広告設計の一覧をマップ化して見せる、というものです。
以前所属していた会社でのマーケティング職の時にも作りましたし、現職でも作りました。こういう感じですね。

こちら、一部名前など隠していますが、現職で作ったものです。ポイントとしては以下です。

AISASモデルで広告の役割を説明

基本、Web広告のことはよく分からない、という人に説明する目的で作っています。
リスティング広告?リターゲティング広告?バナー広告?みたいな感じで、それぞれの広告がどのような役割があるのか、全体ではそれぞれどのくらいの割合で予算を配分するのか、ということを説明しています。
AISASモデルだと、Searchがそもそも入っているので、リスティング広告はここ、というのが明確で、理解しやすいかなと思います。

リターゲティングの役割も明示する

広告の表記形式、ということで言うと、リスティング広告は検索結果に出てくる広告、ということで分かりやすいと思うんですが、ディスプレイ広告はバナーでしょ、みたいに、ターゲットと役割を明確に理解することが必要かと思います。
そういう観点で、私はリターゲティングは、Attention < Searchみたいな役割かと思っているんですが、それを明示するようにしています。

認知・興味関心目的でディスプレイ広告を運用する位置も明確に

この前のことにも関連しますが、ディスプレイ広告は、リターゲティングとそれ以外のターゲティングには明確な役割があるように思います。リターゲティング以外は、Attention・Intrestで、認知目的というとあれですけども、いろんな媒体やサイトに掲出して、最初の接触となる役割なんだということですね。
ディスプレイ広告の中で分けることで、そのような意図を見せるようにしています。

媒体ごとのターゲティングも入れてみる

一部媒体で使えるターゲティングもあったりするので、それを意識する意味で、媒体の中に書くようにしています。
以前は、サーチワードはYahoo!しかなかったりしたので(今はちょっと違う意味でGoogleでもありますが)使える媒体の中でそれを書く、というようにしました。

今までの自分の経験から作ったものを見せてみました。
重要なのは、誰に何を説明するための資料・図解なのか、という点ですね。社内で、どういう方針で広告運用している?適当にやってるんじゃないの?(面と向かってそう言われる場面ばかりではないと思いますが)となった場合、いやそうじゃないぞ、こういう設計のもと、戦術・戦略をこう立てているんだ、というのを、パッと見せて理解してもらうために有用な図になり得るかなと思います。
必要な書類は作らなければいけないのが、会社員たる仕事かと思いますが、今後もうまく使えればと思います。

コンテンツマーケティングのテーマの探し方

コンテンツマーケティング、というマーケティングの一手法があります。下記のような概念ですね。

コンテンツテンツマーケティングは、対象となるオーディエンス向けのコンテンツをオンラインで作成、公開、および配布することに焦点を当てたマーケティングの一形態である。

コンテンツマーケティング – Wikipedia

コンテンツを作成し、それによってアクセスを集めるという手法です。具体的には、Webサイトにコラムやブログ記事などのページを作成し、それによってアクセスを集める手法です。

このコンテンツの作り方について、大まかに2つの方法があるように思います。

  • 検索数や検索結果を見て、検索されやすいテーマを探しコンテンツを作る。
  • 自分で伝えたいテーマについてコンテンツを作り、それを広めるようにする

それぞれのメリット・デメリットについて考えたいと思います。

検索数や検索結果を見て、検索されやすいテーマを探しコンテンツを作る。

メリット:検索数が多ければPVも増やせる見込みがある。

検索数が多いキーワードについてコンテンツを作れば、順位次第で流入数は見込める可能性はあります。あくまで、需要ベースで考えればそのようになる、ということですね。その上で、検索結果に表示される他社のコンテンツと比べてどうか、という点です。それらと比べて、何か変なコンテンツでクリックしたくない?というようなものでなければ(ユーザの検索結果の期待からそんなに外れてなければ)、問題ない、というところです。

デメリット:その分競争も激しく、あまり違いがないコンテンツとなりがち。

需要が多ければ、供給も多い、というのは世の常で、他社コンテンツと比べて競合する、ということです。
新たに作ったコンテンツということで、今ある他社コンテンツと比べて上位表示されるようなコンテンツボリュームや外部リンクの獲得、サイトのオーソリティ性など、いろんなものが必要になります。そのあたり質的な部分をしっかりしてなければ意味がなくなってしまいますね。

自分で伝えたいテーマについてコンテンツを作り、それを広めるようにする

メリット:内容を深掘りしたものであれば、他のPV狙いのコンテンツと違いを埋める可能性も。

こちらは、先程のキーワードありきで設計するものとは違い、自分でこれが必要だと思って作成するコンテンツなので、コンテンツを作って訴求したいという動機がより強い分、キーワードありきで作成したコンテンツよりも質的に良いものとなる可能性があります。
そうなった場合、コンテンツ内に含まれているキーワードによっては、検索結果に表示されるクエリの幅も広がり、質的に有用であれば、他への引用やアンカーリンクによるつながりなどで、SEOの観点でより評価を高くなる可能性があります。

デメリット:全然アクセスがないコンテンツになる可能性も

ただ、需要はともかくで設計するので、キーワードによっては、検索数が全然ない場合もあります。
質的な部分では優れていても、需要がそもそもなく検索されていないキーワードであれば、すぐアクセスが増えるということがなく、なんか無反応・・・ということにもなりかねません。

これらをどう作成していくかは設計次第かなと

それぞれのメリット・デメリットを挙げましたが、実際どうするかは、施策の設計次第かなと。

  • 検索数や検索結果を見て、検索されやすいテーマでのコンテンツ→流入を獲得できる目的でまずは接触してもらう
  • 自分で作りたいテーマでのコンテンツ→より強い興味を持ってもらうために、一度流入しMAなどで情報を得た人向けに訴求するコンテンツとする

などのように設計する必要があるかなと思います。設計命ですね。
どちらを選んで作ればOK、ということではなく、あくまでそれぞれの役割で機能させるということかと思います。

Googleサーチコンソールで、新しいコンテンツ候補を探す

当ブログもそうですが、ブログで新しく書くことのネタをどう探すか?ということは、なかなか大きなテーマかなと思います。よほど書きたいネタがどんどん出てくるのであれば別ですが。

ネタの探し方はいくつかあり、それこそ検索数から探す(=需要が大きい)ということもありますが、今回は、自分の過去の投稿から広げていく方法について考えてみたいと思います。

Googleサーチコンソールについて

知っている方も多いと思いますが、自分のサイトがGoogleの検索結果でどのような評価を得ているのか、それについて、色々なデータから検証できるツールですね。
Googleアナリティクスなど、サイトへの流入数など、自分のサイトのパフォーマンスを解析できるツールですが、GoogleサーチコンソールはGoogleの検索結果での評価ということで、そこが違うのでその点踏まえるのが重要だと思います。

具体的なやり方について

検索パフォーマンスで、表示回数:多、クリック数:小のキーワードを探す。

これは、表示が多い、ということは、ある程度の需要があり、自分のサイトもそのキーワードが候補として出すサイトのうちの1つとして認識されていることですね。
往々にしてあるのが、表示順位が低くてクリックがされないパターンですね。その場合対処方法としては

  • そのキーワードでさらにエントリを書き、キーワードに対してのサイトのコンテンツ量を増やす
  • 今あるエントリをリライトして、コンテンツ量を増やしキーワードに対しての情報量を多くする

という感じです。

その観点でコンテンツを作り、さらにその結果をしばらく経ってから検証し、そのKWでクリックが増えているか、検証していく、というプロセスを踏む、ということですね。

これは実際に私がその観点でやってみました。結果はまだですが・・・ただ、コンテンツを1から作るのでなく、現状の評価から広げていく、という観点でコンテンツを作れればと思います。サーチコンソールで定量的に検証できていく、というのも、チェックしやすい方法かと思います。

twitterのブックマーク機能が便利

題名の通りですが、twitterのブックマーク機能について、最近これは便利だなと思い始めて結構使ってます。

twitterを見ていて、気に入ったツィートや話題のツィートをみて、後になってまた見たいな、と思っても、タイムラインに埋もれてしまって見つからず、後から読み返すことができない・・・ということが何回かありました。
今までは、「いいね」したりリツィートしていましたが、数も多いしリツィートだとそれだけで辿れないので、ブックマーク機能を使うことにしました。これは、昔からあった機能ではなく、あとから実装された機能ですかね。

後から読み返したいものだけをブックマークする

これは、機能を分けて使う、ということですね。
いいねだと賛同、リツィートだと拡散、の意味があると思いますが、別にそれらではなく、ただ後から読み返したいな、というツィートについてブックマークすることにしています。後からブックマークを見ても、そういう意味で整理して読み返すことができるようになりましたね。後から読み返すことを考えると、これはツィートをストック的な意味で使うものかと思います。

「いいね」やリツィートは本来の意味合いで使う

先に書いた通りです。
いいねは賛同なので、話題になっているものに乗っていくイメージ、注目を集めるのに加担する感じですが、後から別に読み返したりはせずに、その場での盛り上がりでOKな感じです。
リツィートは、もっと内容に共感して拡散する意味ですね。引用リツィートでコメントつけることもあります。
リツィートは単体の機能で自分がリツィートしたものは確か参照できず、自分のタイムラインの中での話かなと思いますが、拡散しつつ引用リツィートはややコミュニケーション的な意味も含む、というものかと思います。

自分の中で整理しただけですが、フローなものであるtwitterをストック的に使える機能として、このブックマーク機能を使ってみたいと思います。
twitterやInstagramをブログやnoteなどのコンテンツ作成に活かす、ということはよくやっていますが、このブックマーク機能を使うと、そういうこともやりやすくなるかなと思います。

ツールやSNSでのアナリティクス機能まとめ

webのツールやSNSには、色々なものを計測できるツールがあります。どのようなものがあるのか、また、どのような数値が計測できるのか、についてまとめてみたいと思います。

Twitter

Twitterアナリティクス

計測できる項目:各ツィートの表示回数やエンゲージメント数など

Twitterにアナリティクス機能がありますね。各ツィートの下のアイコンからも確認できますし、Webの左メニューのもっと見る>アナリティクスからも確認できます。
いいねやリツィート来ると通知が来るので、何となく注目されたか?というのは分かりますが、それを数値で確認できるのがいいかなと思います。ただ、エンゲージメント、という数値が、リンククリックやプロフィールクリック、などのいろんな数値がまとめて表示され、中を開いて確認ということになるので、それがやや面倒です。

Note

Noteダッシュボード

計測できる項目:記事ごとの表示回数、スキ数など

Noteは、各記事の数値がダッシュボードで確認できます。
特に気になるのは、スキ数/表示回数のある意味スキCVRですね。大体ビュー10回につき1スキ=スキCVR10%、位が目安の数字かなと思います。
見ていると、過去表示回数が多かった記事は、引き続いて表示多い印象ですね。レコメンデーションで表示される関連なのかな。

Google Search Console

Search Console Insight

計測できる項目:人気のコンテンツ、最も多く検索されたクエリなど

このBlogでも計測に使っているGoogle Search Console。新しい機能ですが、Search Console Insightというのができました。これを見れば、サイトのパフォーマンスが分かるというダッシュボード的な機能ですね。
各指標をそれぞれ見ていくのでなく、一覧で見れるので結構重宝しています。
流入多かったページ、流入多いクエリは、それぞれでは見ていた項目ですが、一緒に見ると一覧性も相まって、また違う捉え方ができるように思います。

他のツールやSNSでもアナリティクス機能はあると思いますが、現状見ているのはこのあたりです。
定量分析はいろいろなものの基本となると思うので、まずは押さえておきたいと思います。

SNSで注目されるには、コンテンツの質だけでなく、注目される場に取り上げられることが重要かも

以前、このようなエントリを書きました。

noteであるエントリを書いたところ、多くのいいねがつき、それについて書いたものです。
実は、そのあとにまた別のnoteのエントリで多くのいいねを集めることができ、やはり同じようなことを思いました。単にnoteでということだけでもなく、SNSでの注目集めることに共通することかと思いました。そのことについて、まとめてみたいと思います。

noteの場合

公式マガジンに取り上げられる

前述のこのBlogのエントリでも、多くのいいねがつきましたが、そのあとにもう一つ多くのいいねがついたものがありました。数でみると、こちらのエントリの方が多く集めましたね。

好きが現時点で272と、過去の私のエントリよりも段違いに多くいいねを集めました。(普段のエントリはだいたい1桁・・・)
なぜ、こんなに多くのいいねがついたか、というと、note公式のマガジンに取り上げられたからです。具体的には、こちらですね。

#音楽、と、今日の注目記事、に取り上げられて、多くの人の目に触れることができました。そして、それに加えて、こちらにも取り上げられました。それによって、公開から少したっても、またいいねを押してくれる人が増えました。

今週の5選に選ばれたのは、我ながらすごいなw

正直、コンテンツの質が他のエントリよりも優れているとも正直思いません。飲みながら適当に書いたものですし、今見てもちょいちょい間違えてますし。ただ、なぜなのか、マガジンに取り上げられたことで、表示回数は劇的に増加して、それによって多くいいねがついた、ということだと思います。
コンテンツの質がよく、いろいろな人に拡散されていいねがついていった、ということとは、少し違うかたちであるということかと思います。

twitterの場合

メディアのアカウントにリツィートされる

twitterは、あんまりフォロワーも多くないので、そんなにいろいろ言えるものではないのですが、最近多くいいねがついたのはこちら。

ノエル・ギャラガーさんのインタビューのリンクを載せたツィートについて、リツィートしつつコメントしたものが、多くのいいねを集めました。

これは、ツィートしてすぐは別に反応はなかったものの、その後このインタビューをしたメディアのアカウントにリツィートされて、そこから多くの人の目に触れてどんどんいいねが付き始めました。

これも、ツィートとしては、引用だし、たいした意味のあるコメントをしたのでもないというのが正直なところですが、表示回数が段違いに多く、それによって多くいいねがついた、ということかと思います。
たまに、テキストのみのツィートで、多くの注目を集めるものって結構ありますが、他の人がリツィートしてどんどん拡散されていいねも多くつく、ということがあるかと思いますが、これは最初の段階で、フォロワーが多いメディアに取り上げられたことがその理由だったかなと思います。

Instagramについても書こうかと思いつつ、インスタはハッシュタグの意味が多いような気がして、今回のエントリとはまた違うかなと思って一旦パスかなと思いました。
いいねを集めるのが目的でやっているわけではないんですが、やっぱり目に見える効果があると、やる気の面でもだいぶ違うかなと思います。炎上は別にしたくはないですが、多くの人の目に触れてもらえるように、なにか書いていければと思います。