最近、旅行をする際、車で行くので宿泊先だけを予約することが多いです。その際に、以前は楽天トラベルやじゃらんなど、旅行系のメディア経由ですることが多かったのですが、最近はそのホテルの公式サイトから直接予約することにしています。
理由としては、応援の意味も込めて、直接予約することでメディアに払うマージンなしでそこのホテルを利用したいということが大きいです。(掲載や成約するとメディアにマージンが支払われるということは、あまり一般的には認識されていないのではと思います。)
ここ1年くらいで2回ほど、あえて直接予約でホテルを利用してみましたが、それによってどんなメリット・デメリットがあったのか、ということをまとめたいと思います。
ちなみに最近公式サイトから直接予約したホテルはこちら
ホテル京阪 ユニバーサル・タワー(大阪のUSJの近く)
2017年のGWの旅行
ホテル九重(浜名湖舘山寺温泉)
2018年のGWの旅行
偶然にもいずれもGWの旅行のときですね。
メリット
公式予約サイトだけに空き情報があった
今年行ったホテル九重は、GWの別日程で同系列のホテルを予約→都合が悪くなり別の日に同系列のホテル(ホテル九重含む)を探したが空きなく、別のホテルを予約→公式予約サイトで空きを発見し予約(予約していた別のホテルはキャンセル)という流れでした。
メディアだと探すのは楽なので、都合が悪くなった別の日に宿を探していたのですが、なかなか空きがありませんでした。そこで公式予約サイトなら空き情報が優先的に出ているんじゃ?と思ってたまにみていたのですが、案の定1部屋だけ空きが出ていたのを見つけて、予約することができました。やはり公式サイトの方が優先されるので、このような実質キャンセル待ちみたいなときは、公式非サイトの方がよいですね。
直接予約者向けの優遇サービスがあった
これは予約するときにだいたい明記されてましたね。
ホテル京阪 ユニバーサル・タワーでは、USJのチケットありプランでしたが、それを入れるパスケースをもらいました。そんなにすごいもんでもないですが、エルモが書いてあってなかなか可愛かった。
デイ・スタジオ・パス付プラン<オリジナルパスケース&朝食付>
こんな感じでプランに書いてあります。
ホテル九重でも、隣接している浜名湖パルパルという入園券つきのプランにしましたが、特典として1000円分の乗り物券がつきました。2日行ってて初日は子供とフリーパスにしましたが、2日目は次女が発熱して全員で乗り物たっぷり乗るというわけには行かなかったので、もらった1000円分の乗り物券で乗りましたが、いちいち買わずにすんでよかった。
キャンセル料が掛かる期間が割と直前
いつもは楽天トラベルで予約してますが、キャンセル料が掛かるのが宿によるとはいえ割と短かったように思います。
ホテル九重を予約する前に、実は別の日程で同系列のホテルを予約していました。予定が合わずそこを泣く泣くキャンセルしたのですが、やはり直接予約したので、キャンセルまでには余裕を持って対応できました。
宿泊先との直接のコンタクトが取れる
割とどこでもやっているかと思いますが、宿泊後に御礼のメールなどが直接来ますね。ホテル九重では、宿泊日に娘が発熱してばたばたしていましたが、宿の方がいろいろと気を遣っていただいたので、その感謝を述べることができました。やはりよいと思ったことは素直に評価したいと思っているので、それはよかったですね。
デメリット
ポイントがたまらない
メディア経由で利用すれば、ポイントが貯まるのでそれがないということですね。以前は楽天トラベルをよく使っていたので、楽天トラベルポイントがたまらないということになります。個人的にはポイント制度とはデータが提供されるのが主目的だと思っているのであまり重要視はしてないです。
予約履歴がすぐ参照できない
メディアで予約をしていると、履歴参照ページで過去の履歴をさかのぼれるので、あのときどうだっけな?ということは、ページからすぐに確認できます。ここに予約しているとgmailとかでフィルタして探さないといけないので、これは骨といえば骨ですね。
決済が楽
これも、メディアに登録しているクレジットカードなどがあれば、決済は楽に済みます。先に何度も書いた楽天トラベルでは、楽天カードを登録しているので、これでさっと決済すれば入力の手間はいらないので楽ですね。ここの公式サイトでは、都度クレジットカードの入力が必要ではあります。ただ、chromeの入力補助でクレジットカードは登録されているので、フォームの入力以外はそんなでもないかな。
まとめてみましたが、個人的には、手間とかポイントとかのことを考えても、ここの公式予約サイトから予約するほうがいいかな、と思います。Googleの思想的にも、メディア経由ではなくここの公式サイトをオリジナルコンテンツとして重要視していく方向になると思いますし。なので、今後もできるだけ予約は公式予約サイト経由でやっていこうかなと思っています。